あさって(30日)は土用の丑の日。夏バテ防止のためウナギを食べるご家庭も多いかと思いますが、岡山市北区のスーパーでは岡山理科大学が養殖した「理大ウナギ」が人気を集めています。店頭に並べばすぐに売り切れるという人気のウナギです。

(グランドマート津高店 岡本和恵さん)「問い合わせも多いですし、予約は国産のものももちろん人気はあるんですけども、やはり「りだい」の方が上かなと」
岡山市北区のグランドマート津高店で9年前から毎年販売されているのは「理大ウナギ」のかば焼きです。

「理大ウナギ」は岡山理科大学が開発した人工の飼育水、好適環境水で養殖されていて通常の養殖よりも早く育ち天然モノより脂が多く肉厚なのが特徴だといいます。値段は1本3200円あまりとほかの国産ウナギと同じでその味にほれる人が年々増えています。すでに去年を上回る130本を販売しました。
(グランドマート津高店 岡本和恵さん)「普段食べているウナギとはちょっと違った感じなので、新しい食感とか味を楽しんでもらえたらなと」

「理大ウナギ」のかば焼きが購入できるのは岡山でグランドマートだけ。あす(29日)とあさって(30日)は先着20本で販売されます。