4年ぶりの通常開催です。
宮崎県えびの市では、牛が豪快に丸太を飛び越える伝統行事「牛越祭」が開かれ、多くの見物客でにぎわいました。
「牛越祭(うしこえまつり)」は、えびの市の菅原神社で400年以上続く伝統行事で、田植えの終わったこの時期に神前に牛の元気な姿を見せて、今年1年の五穀豊穣や無病息災を祈願するものです。
4年ぶりの通常開催となった28日の祭りでは、地元の西川北地区で育てられている牛11頭が、飼い主らに手綱を引かれながら高さ50センチの丸太越えに次々と挑戦しました。
(見物客は)
「見たのは初めてです。引き手の呼吸と牛の呼吸の合い具合がおもしろかった。珍しい祭りだとつくづく思った」
丸太を飛び越える牛の勇壮な姿に、見物客からは大きな拍手が送られていました。
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