福島第一原発の事故により避難先で暮らしている人たちが、「帰還困難」とされている区域にある自宅に戻って定住する意志を示した場合、当面は避難先で暮らすことが続いても、政府が自宅周辺の除染などを国費で行う方針が新たに決まりました。
政府はこれまで「帰還困難区域」に戻る人たちの自宅などについて、国費による除染は避難先から元の自宅に戻って定住することを条件としていました。
きょうの閣議で改定された福島復興再生基本方針では、避難先に当面住み続ける場合でも、「最終的に戻って定住する」という意向があれば、国費による除染などを行うことになりました。
渡辺復興大臣
「個々のご事情に寄り添いながら、帰還意向のある住民の方々が全員帰還できるように、避難指示解除に向けた取り組みを進めてまいりたいと思います」
政府は先月、福島の復興を進めるため、「帰還困難区域」の中に新たに「特定帰還居住区域」を設けて国費による除染を可能にする制度を作りましたが、原発事故が起きてから12年がたち、避難先での生活が定着している人も多く、被災地への帰還・定住は進んでいません。
注目の記事
「苦労が多いが報われないのも原因」 深刻な外科医不足 20年後には半減の推計も 大学病院が始めた新たな挑戦 山梨大学医学部附属病院

【とっさの判断】「5時間くらい歩いている」夜道を歩く高齢男性を発見し、約70キロ離れた警察署まで送り届けた大学生(18)に感謝状【岡山】

東京都 結婚支援に本腰、婚活アプリ「TOKYO縁結び」760組が真剣交際 265組が結婚 おととし9月運用開始【Nスタ解説】

震災の津波にも負けなかった2隻の"御座船"引退へ 今年の塩釜みなと祭で最後の神輿海上渡御

子どもの自殺 9月が最多 “9月1日問題” …「甘えと決めつけないで」「夏バテやうつ病と違う」対策は夏休み前から

【ネコ好きに贈る】「猫が顔を洗うと雨が降る」ってホント? ネコを愛する人たちや獣医師に聞く “洗顔”の真相とは <湯島のネコ画像たっぷり>









