楽天イーグルスのキャンプ地・久米島の夏の味覚を楽しめる催しが仙台市内で28日から始まりました。

仙台市青葉区のエスパル仙台東館で開かれている「くめじまるしぇin仙台」には楽天イーグルス2軍のキャンプ地、宮城県からおよそ1900キロ離れた沖縄県久米島の味覚がそろっています。

こちらは久米島産の今が旬のマンゴーです。今年のマンゴーは、実も大きくて甘いということです。600グラムほどある大玉は現地とほぼ同じ1200円で販売されています。

他にも、もずくやパイン、そして今年は5頭しか出荷されない久米島産経産牛のハンバーグなどおよそ14種類の食材が並び、訪れた人は遠く離れた久米島の夏の味覚に目を輝かせていました。

客:
「(マンゴーは)完熟でとてもおいしくかったです。毎日食べたいくらいです」

久米島赤鶏牧場 山城ゆいさん:
「仙台とは違った自然や食べ物がいっぱいありますので、このマルシェをきっかけに島を知っていただいて、ぜひ久米島にも足を運んでいただければうれしいです」

この催しはエスパル仙台で30日まで開かれています。