宮崎県延岡市出身の高校生2人が、グラススキーの世界選手権に出場することになり、延岡市の読谷山市長に出場を報告しました。

世界選手権に出場が決まったのは、いずれも五ヶ瀬中等教育学校5年生で、延岡市出身の石井 晴 さんと友井拓己さんの2人です。

2人は、28日、延岡市役所を訪れ、読谷山市長に世界選手権の出場を報告しました。

グラススキーは、キャタピラ・ベルト付きの用具を使って草の斜面を滑走するスポーツで、2人は先月行われた代表選考会の回転競技で、世界選手権出場を決めました。

(五ヶ瀬中等教育学校5年 石井 晴 さん)
「初めての世界の舞台で自分の今の力を出し切ってそこで自分を知ってまた次につなげていきたいと思っています」
(五ヶ瀬中等教育学校5年 友井拓己さん)
「緊張してるんですけど自分の実力がしっかり出せるようにしていきたいと思ってます」

グラススキー世界選手権は、8月29日から、イタリアで行われます。