須坂市など4つの市町村で自慢のカレーを食べ歩くイベントが今年も始まっています。
須坂市、中野市、小布施町、高山村で開かれている「やっぱりカレーだねフェス」。

地域を盛り上げようと毎年、行われているイベントです。
地図が描かれたトートバッグを200円で購入してエントリー。

41の参加店でカレーを食べてオリジナル缶バッジをもらい、地図を完成させる企画です。
■宮入キャスター
「そして今年もカレーフェス開催ということで、今回は中野市に注目します。行きましょう!」

最初に訪れたのは「移動式レストランきら倶楽部」。
テイクアウトのほか、バスの中で料理を食べることもできます。

■宮入キャスター
「色鮮やか、野菜も載っていておいしそう」

自慢の一品は中野市の特産=きのこがたっぷり入った「信州きのこカレー」です。
■店長・高橋美空さん
「3種類のキノコが入っていて、しめじ、エノキ、エリンギ、いろいろな食感が楽しめます」
トマトとナスも刻んで入れ、鍋でじっくり煮込みますが、トッピングも含めたほとんどの野菜は、店長の祖母が育てたものです。
■店長・高橋美空さん
「おばあちゃんの自家製のお野菜をいただいて、ふんだんに使っています。ほぼほぼおばあちゃん産です」
監修しているのは店長の父・三井祐二(みつい・ゆうじ)さん。
山ノ内町の湯田中温泉で経営する居酒屋がコロナ禍で打撃を受け、2年前に家族でキッチンカーの営業に乗り出しました。

■店長・高橋美空さん
「ほんとにコロナで大打撃を被ってしまって、給付金をいただいて、バスを始めた感じです。(フェスは)いい機会をいただいたなと思っています」
■宮入キャスター
「信州中野駅前の食堂にお邪魔するんですけど、どう見ても町中華ですよ。町中華でカレー、どんなメニューでしょうか?」














