■世界水泳選手権 競泳5日目(27日・マリンメッセ福岡A館)
女子100m自由形準決勝に出場した池江璃花子(23・横浜ゴム)は、54秒86の組7位。全体15位で決勝進出を逃した。
今大会7レース目となる100m自由形準決勝に挑んだ池江。午前に行われた予選では54秒67をマークし、16人で争われる準決勝へギリギリの16位で滑り込んだ。準決勝は、前半を26秒85の8位でターンすると、持ち味の後半で追い上げを図ったが、54秒86の全体15位。上位8人の決勝に進むことはできなかった。レース後は「すごくスッキリしてます。準決勝の歓声を感じることができていい環境で泳げた」と振り返った。
「身体的にはしんどい、自分は周りと比べてブランクがあったり、体力がなかったりする」と語るように今大会は8日間で最大7種目(個人4種目・リレー3種目)の出場を予定している。
池江にとって2017年以来6年ぶりの世界選手権。「どんなに復帰して経っても、工夫しても何が良くないのか正直まだわかっていない、こんなに頑張っているのになんで結果が出ないんだろうってそういう劣等感が強い。足のトレーニングも積んできているつもりではいる。本当に時間がかかるとは言われているし、自分でも感じている」と苦しい心境を明かした。
本命の50mバタフライへ向け「50はすごくスタートも大事になってくるので、力を入れていかないといけない」と池江。「明日(28日)の50(mバタフライ)はしっかり準決勝に残って、決勝まで駒を進めたい。その気持ちは強く持ってレースに臨みたい」と前を向いた。
ここまで池江は、女子4×100mリレーでは8位、混合4×100mリレーでは7位入賞を果たしたが、23日の個人種目・100mバタフライは予選敗退。「100mバタフライの悔しさをこの100m自由形に(ぶつけたい)」とこの種目に臨んでいた。














