アメリカ上院の共和党トップで現在81歳のマコネル院内総務が、話をしている途中に突然、黙り込む場面があり、健康状態への懸念が出ています。

マコネル院内総務
「今週は、党を超えた協力によって…」

マコネル院内総務は26日、議会内で記者団を前に話し始めた直後に突然、黙り込みました。

およそ20秒間、沈黙が続き、異変に気付いた周りの議員に促されてマコネル氏はその場を離れます。数分後、会見場所に再び姿を現したマコネル氏は「大丈夫だ」と話し、記者の質問に対応しました。

現在81歳のマコネル氏は、今年3月に転倒して脳震とうを起こし、一時入院したばかりで、健康状態への懸念が出ています。