夏の高校野球岩手大会は26日決勝戦が行われ、花巻東が盛岡三を10対0で下し、4年ぶり11回目の甲子園出場の切符を手にしました。
決勝戦は盛岡市のきたぎんボールパークで午前10時から行われ、4年ぶり11回目の夏の甲子園出場を狙う花巻東と、34年ぶり3回目の夏の甲子園出場を目指す盛岡三高が対戦しています。
試合は1回ウラ、花巻東がノーアウト満塁のチャンスを作ると4番北條慎治が盛岡三高の2年生エース藤枝歳三からライト前ヒットを打って2点を先制しました。
花巻東はこのあと7回までに8点を追加し10対0とリードを広げ、試合を決めました。
夏の甲子園は来月3日に抽選会が行われ、6日開幕です。