新潟県内は26日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されるとして、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表しています。
県内は朝から気温が上がり、午前11時現在の最高気温は三条市で33.8℃、新潟市秋葉区で33.5℃、長岡市で33.0℃など、ほとんどの観測地点ですでに30℃以上の真夏日となっています。

この後もさらに気温は上がる見通しで、日中の予想最高気温は長岡市で35℃、新潟市中央区と上越市高田などで34℃となっています。

環境省と気象庁は熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測されるとして、25日に続き新潟県に熱中症警戒アラートを発表しています。

25日は津南町に住む90代の男性が熱中症の疑いで死亡しています。

外出はなるべく避け、エアコンなどで室内を涼しい環境にして過ごし、こまめな水分補給を心掛けてください。
