中国北西部・甘粛省の寺院で火事があり巨大な大仏が炎に包まれました。

音を立て、真っ赤に燃え上がる建物。奥に見える巨大な大仏も炎に包まれています。

中国・甘粛省の寺院で24日に起きた火災。大仏周辺の建物は焼け落ちましたが、ロイター通信は、大仏には大きな被害を受けずに済んだ部分もあったと伝えています。

けが人はいないということですが、現地当局が火災の原因を調べています。

大仏は西暦425年ごろに建立され、1998年に再建されたものだということです。