長野市で、特産のモモ「川中島白鳳(かわなかじまはくほう)」の出荷が最盛期を迎えています。

長野市川中島にあるJAグリーン長野の共選所には、25日の朝、収穫されたばかりのモモが持ち込まれました。

川中島白鳳は、8月中旬から採れる川中島白桃(かわなかじまはくとう)よりも時期が早く、23日ごろから収穫が始まっていまが出荷のピーク。
味や色、日持ちが良いのが特徴です。

■JAグリーン長野もも部会 田中慶太部会長 「春の凍霜害があって、収穫量は減少する見込みです。ただ、大きな玉張りのいいモモができました」
夏の信州を代表する旬の味覚。

川中島白鳳の出荷は、8月上旬まで続き、県内のほか、東京、大阪、名古屋に出荷されるということです。














