新たな注目スポット誕生です。ミシュランガイドに掲載されるなど、全国の有名店のオリジナル料理を一堂に集めたエリアが、三重県多気町のリゾート施設「VISON(ヴィソン)」にオープンしました。


「VISON」に24日新たにオープンした「AT(アット)CHEF(シェフ)MUSEUM(ミュージアム)」。コンセプトは、“シェフの料理が作品の美術館”。ミシュランガイド掲載店を含む、全国の有名店の名だたるシェフ18人がそれぞれ作り上げた自慢の逸品を提供します。
(モンサンクレール 辻口博啓さん)
「18人のシェフがそろって、さらに三重の食材を生かしながら、美味しさを求めて来てもらえるような“聖地”にしようというコンセプトに賛同して(出店した)」


参加するシェフのひとりで、三重県の観光大使も務める、世界的パティシエの辻口博啓さん。今回提供するのは、自家製カスタードクリームを香ばしくキャラメリゼした上に、三重県産の白桃を乗せた特製クレープ、「ブリュレクレープ 季節のフルーツを添えて」。もちもちの食感です。
さらにこちらは、伊勢神宮外宮の参道沿いに店を構える、フレンチの「BonVivant(ボンヴィヴァン)」。
地元産の豚肉を使ったホットサンドイッチの一種「クロックムッシュ」ならぬ「クロックぶっシュ」です。

(BonVivant 河瀬毅シェフ)
「三重県の米を食べて育っている三重県の豚肉を採用した。麹ドリンクに漬けて豚肉をマリネして、ローストしてあります」
大阪のミシュラン1つ星店、「焼鳥市松(やきとりいちまつ)」が提供するのは、三重県産の鶏肉にトリュフ風味のパウダーで味付けした唐揚げ「トリュ唐 三重県うまし鶏肉使用」です。

(焼鳥市松 竹田英人さん)
「『うまし鶏』を使っていて、身が柔らかくもちもちした食感。バランスがいい脂で唐揚げするのにはちょうど合う」














