22日に梅雨明けした長野県内は24日も各地で気温が上がりました。
夏休みに入った子どもたちが涼しさを求めて向かったのは…


迫力満点の滝を目の前に大興奮の子どもたち。

■子どもたち                                                  「冷たいし痛い!」

大町市の国営アルプスあづみの公園の人気スポット=「スプラッシュ・リバー」では、大勢の子どもたちが川遊びを楽しみました。

■子どもたち
「一緒に遊べて楽しい」                                            「冷たい!」

最高気温32.5度の真夏日となったこの日の大町市。

大人も…!                                                  「外が暑いんでとても気持ちいいです」                                   「夏休み入ったばかりで満喫しようと」

全国各地で水難事故が相次いでいることもあって、川遊びの現場でも安全に注意を払う保護者の姿が多く見られました。


24日の県内は、上田で今年最高となる36.4度、松本と飯田市南信濃で35.1度の猛暑日となったほか、長野や飯田で34.3度など、22地点で真夏日を記録しました。

県内では午後4時時点で12人が熱中症の疑いで病院に搬送され、そのうち3人が中等症だということです。

25日も35度を越える猛暑日になるところがある見込みで、気象台が熱中症への注意を呼びかけています。