「スパーク花火」の着火に注意
この竹ひごや針金などに火薬を塗った手持ち花火の「スパークラー」は「スパーク花火」とも呼ばれますが、必ず先端部分に火をつけること。
回し着けなどをする場合、中央部分に着火すると、着火点から両側に同時に燃え広がるため危険です。


また、花火を楽しむ間は風上に立って、火花と煙を直接あびないように注意しましょう。
そして、必ず水が入ったバケツを用意し、しっかり消火することが重要です。


(若松屋 佐野明正社長)
「夏休みを彩る手段として花火はすごくいいアイテム。みんなで楽しく遊んでいただきたいというのが一番」

知っているといないとでは大違い。この夏の花火は少しでも長く、そして安全に楽しんで下さい。
