岐阜県各務原市の工場で、積み降ろし作業中のクレーン車が横倒しになり、下敷きになった男性が死亡しました。
警察と消防によりますと、23日午前7時半ごろ、各務原市の岐阜車体工業の工場で「男性がクレーン車の下敷きになっている」と、警備員の男性から消防に通報がありました。
救急隊が駆けつけたところ、クレーン車が横転していて、下敷きになった岐阜市の田中忍さん(48)の死亡がその場で確認されました。


田中さんは、事故の30分ほど前にクレーン車を運転して工場に到着したあと、荷台に積んだ高所作業車をクレーンで降ろす作業をしていたということです。
クレーンの操作は、車の外側で田中さん一人が行っていて、警察は事故の原因を詳しく調べています。















