大雨による甚大な被害が出ている秋田県五城目町に向け、24日、国交省岩手河川国道事務所の緊急災害対策派遣隊が出発しました。
五城目町に派遣されるのは岩手河川国道事務所の職員で緊急災害対策派遣隊=TEC‐FORCEの4人です。
盛岡市の岩手河川国道事務所で24日出発式が行われ、近藤修所長はじめ職員が4人を激励しました。
派遣隊を代表して地域防災調整官の高橋宏実班長が、「これまでの経験や知識を生かし一日も早い復興のため頑張りたい」とあいさつしました。
4人は7月31日まで五城目町が管理する河川が決壊した場所や壊れた護岸など、被災状況の調査に当たります。