ビールの原料となるホップの収穫体験が軽井沢町で開かれました。

収穫体験は、クラフトビールの製造販売を手がけるヤッホーブルーイングが初めて企画したもので、県の内外からおよそ30人が参加しました。

ヤッホーブルーイングでは、2016年からビールの原料となるホップの栽培を行っていて、中に含まれる黄色い粉末=「ルプリン」がビール特有の「苦み」と「香り」になります。

大きく実ったホップを次々と摘み取った参加者たち。

収穫のあとは採れたてのホップを乗せたビールを香りを楽しみながら味わいました。

【参加者】「ホップを割って苦みが出ているので、よりおいしい」「すごく楽しかった摘んだのは初めてだったので」

収穫したホップを使ったクラフトビールは、10月に軽井沢町や御代田町で販売される予定です。