アメリカのバイデン大統領は、CIA=中央情報局のバーンズ長官をバイデン政権の閣僚に格上げすると発表しました。ロシア情勢などを受けてCIAの役割を高く評価した形です。
バイデン大統領は21日、声明でCIAのバーンズ長官を内閣の一員に迎えると発表しました。
ロシアのウクライナ侵攻や中国との競争といった安全保障上の課題を挙げてCIAの役割を評価した上で、バーンズ長官について「常に明確で率直な分析を届けてくれている」と称賛しています。
バーンズ長官はロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いことを一貫して指摘していたほか、米中関係が冷え込む中で今年5月に中国を訪れていたことが報じられるなど、安全保障をめぐる様々な局面で重要な役割を果たしているとみられています。
大統領制を取るアメリカでは内閣に権限はありませんが、バーンズ長官を閣僚級に格上げすることでCIAの役割を高く評価した形です。
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