長野市の6月の消費者物価指数は2022年の同じ月と比べて3.1%上昇し、23か月連続で前の年の同じ月を上回っています。

長野市の6月の消費者物価指数は、季節ごとの変動が大きい生鮮食品を除いた総合で106.0となり、5月より0.2%下落したものの、2022年の同じ月との比較では3.1%上昇しました。
消費者物価指数が前の年を上回るのは23か月連続です。

費目別では「乳製品と卵」が、2022年より16.0%上昇するなど、「食料」を中心に値上がりが続いていて、消費者物価指数を押し上げる要因の一つとなっています。

一方「電気代」は政府の負担軽減策などにより2022年の同じ時期を12.8%下回りました。














