第二試合、高知中央と岡豊の対戦は接戦となりました。

序盤、リードしたのは高知中央です。相手のエラーや6番・越智のタイムリーなどで、4回までに4対1と、岡豊を突き放します。

しかし岡豊は4回ウラ、相手のエラーなどでノーアウト満塁のチャンスを作ると、6番・宇賀がセンターへタイムリー。

さらに、7番・尾崎がスクイズ。

そして8番・有澤が犠牲フライ。

一気に3点をもぎ取り、4対4の同点に追いつきます。

5回以降は両チーム無得点の“ゼロ行進”。手に汗握る接戦となりましたが、試合は延長10回、タイブレークから高知中央が2点を勝ち越し、準決勝進出を決めました。

ということで、20日の準々決勝2試合では明徳義塾と高知中央が勝利し、ベスト4進出となりました。

21日も準々決勝2試合が行われ、第1試合は高知と追手前が、第2試合は高知商業と伊野商業が対戦します。