長野電鉄に乗りながら飲食を楽しんでもらう夏の恒例「ながでんビアトレイン」がスタートしました。
通常開催は4年ぶりです。

長野電鉄の長野駅に到着した特急「ゆけむり号」。
車両に次々と乗り込んでいく乗客たちのお目当ては…ビールです!

「かんぱーい」
1993年から始まった長野電鉄の夏の恒例イベント=「ながでんビアトレイン」。

新型コロナの影響で、過去3年は中止や規模の縮小を余儀なくされましたが、今年、4年ぶりの通常開催が実現しました。

列車は、1時間40分をかけて、長野駅と小布施駅を往復。

車内ではビールやハイボールの飲み放題だけでなく、唐揚げや枝豆などつまみにぴったりな特製弁当も楽しむことができます。
初日の19日は、およそ60人が列車に乗り込み、車窓からの景色と一緒に楽しんでいました。

■乗客
「めちゃくちゃ楽しいです。お弁当もおいしいですしコロナが明けたなという感じですね」 「ぱーっと飲みたい時とか我慢することが多かったんですけどだんだんこうやって楽しく飲めるようになってきて楽しいなと」 「普通のお店で飲むよりかは景色も楽しみながらで、なかなかないシチュエーションなので普段飲むよりかはお酒進むなと思いますね」

「ながでんビアトレイン」は、8月23日まで水・木・金曜日を中心に開催されます。














