韓国の尹錫悦大統領は、42年ぶりに韓国に寄港したアメリカ軍の戦略原子力潜水艦に外国の首脳として初めて乗りこみ、「北朝鮮の脅威に圧倒的に対応していく」と強調しました。
核兵器を装備可能なアメリカ軍の戦略原子力潜水艦「ケンタッキー」がきのう、韓国・釜山に入港しました。
これは、アメリカが保有する核兵器などの抑止力により韓国を守る「拡大抑止」を強化するという両国の合意に基づくもので、尹錫悦大統領はきょう、ケンタッキーに乗艦し、米韓同盟の強固さをアピールしました。
韓国 尹錫悦 大統領
「今回の『ケンタッキー』の展開は、拡大抑止の実行力を強化するための韓米両国の意志をよく示している」
さらに尹大統領は、戦略原潜といったアメリカの「戦略資産」を定期的に展開することで、「高度化しつつある北朝鮮の核・ミサイルの脅威に圧倒的に対応していく」と話しました。
韓国大統領府によりますと、アメリカの戦略原潜に外国の首脳が乗るのは今回が初めてということです。
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