近くの家の前でころんだのか…

よく見ると、女性は、あごから血を流したまま不安そうに歩いていたのです。中林さんはひとまず自宅にあったタオルで血を拭き取ってあげました。

そして、女性が歩いてきたほうを見ると…、点々と血のあとが…。そのあとをたどると、近くの家の階段に血がついていて、ころんだようでした。

高齢女性を保護した中林好子さん:「家送っていくよって、散歩と言われたから近くの方かなと思って…、そしたらここじゃないというようなことを言われて、どこから来たの?と言ったら植木って言われた」