岩手県葛巻町産の食材を使った新たな料理が完成し、18日、完成発表会と試食会が開かれました。
完成発表会には町の職員や町内の飲食店関係者などおよそ20人が参加しました。
葛巻町では、地域活性化の一環として3年前から、町内産の食材を使った料理の開発を進めていて、今年5月からおよそ2か月かけて町内の飲食店が新たな料理を考案しました。
披露されたのは、町内産の牛乳を使った冷やし鍋や、町内で生産されたブルーベリージャムを使用したパンケーキなど10品です。
会場で試食が行われ、参加者が出来立ての料理を味わいました。
今回発表された料理はきょうから町内6つの飲食店で提供されます。