県内では珍しい讃岐うどん 益ら男うどん
続いて紹介するのは、宮崎市祇園に今年2月にオープンした「益ら男うどん」。
香川県の有名店で3年間修行した益留佑太さんがオープンさせた、県内では珍しい讃岐うどんの店です。


麺は、益留さんが毎朝6時からおよそ80食分を手打ちで準備したもの。
注文を受けてから茹でるので、いつでも出来立ての讃岐うどんを味わうことができます。

オススメは、冷水で締めた麺に直接しょう油をかけて食べる「かしわ天生醤油うどんセット」。
(三浦功将記者:試食して)
「玉子がなじんでちょっと黄色味がかっているのがたまらないですね。お~!長いな、しかも!いただきま~す!かんだときに押し返してくるくらいのコシの強さ、さすがだなと思いますよ。この弾力は。食べ応えが全然違いますもん」


また、ボリュームあるかしわ天3つと大葉天が付いていて、暑さに負けないスタミナがつきそうです!
(三浦功将記者)
「うん!サクサクですね。身もプリプリだし、お腹いっぱいになりそう」
オープンからもうすぐ半年。
以前、香川に住んでいたお客さんも益ら男うどんの味に太鼓判を押すほどで、ファンがどんどん増えているそうです。
(益ら男うどん 益留佑太さん)
「最初は驚かれることも、宮崎うどんと違うのでありましたけど、常連さんも付いて来てくれているので、おかげさまでって感じ」

「益荒男」というお店の名の通り、麺のコシの強さに初めは驚くかもしれませんが、本場の味を提供してくれる店です。

ますます暑さが厳しくなるこの季節。
ツルっとひんやりした冷やし麺を食べて元気に夏を過ごしましょう!
※MRTテレビ「Check!」7月18日(火)放送分から