「雪見だいふく」海外で人気 5つのワケ

山内キャスター:
特に「雪見だいふく」、4~6月の輸出額は昨年比約1.8倍。主な輸出先は、台湾、香港、中国といったアジアだけでなく、カナダやオーストラリアなども。

また、大手スーパーで売られるだけではなくて、個人商店でも「売りたい」というところが出てきていると。

雪見だいふくの海外版のパッケージでは、「YUKIMI」と書かれていて、ファミリーパックの9個入りが主流。

そしてフレーバーも違うんです。おなじみのバニラに加えて、抹茶、チョコレート、マンゴー、ストロベリーとなっています。

ホランさん、日比さんにも、事前に試食してもらいました。違いはありましたか?

ホラン千秋キャスター:
なんか食べ慣れた味ですよね。私たちの知っている雪見だいふく。ちょっと小さいサイズ。

日比キャスター:
初めて食べた気がしない、と思ったぐらい。食べ慣れてるスタイルで、かつ、いろいろな味が楽しめるので、日本でも売ってほしいなと思った。

ハロルド・ジョージ・メイさん:
日本人には当たり前かもしれないけれど、外国人から見れば、「こんなのも!」っていう商品がいっぱいあるんですよ。

特にアイスクリームでいうと、僕は5つのすごいことがあると思うんです。まずは、▼味が繊細で、あまり甘くない、甘すぎない。それから、▼日本にしかない味。当たり前ですよね、ゆずとか、小豆とか、抹茶とか。3つ目が、▼安い。100円とか150円とかで手頃。4つ目が、▼パッケージングが非常にユーザーフレンドリー。しかも、きれいに食べられる。5つ目が、▼コンパクトサイズ。意外と小さいから、「もうちょっと食べたかったな…よし!もう1回買いに行こう」みたいになる。

ホランキャスター:
確かに、海外のを見ると、大きめのファミリーサイズしかないときもある。