3連休最終日の17日は、海の日です。
新潟県上越市の海水浴場には多くの長野県民が訪れ、コロナ前の賑わいが戻ってきました。
長野県民に親しまれている新潟県上越市の、たにはま海水浴場。

この日は天候に恵まれて真夏日となったこともあり、子どもたちが海に入ったり、浜辺で砂遊びをしたりして楽しんでいました。
■訪れた人
「水がばさーんって来ている感じがすごく楽しかったです」
初めて海に入る子どもも!
■松本市から来た親子連れ
「だんだん慣れてきて楽しくなってきたね。(きょうはデビューですか?)デビューです、初めてです」
コロナ禍も落ち着き、久しぶりにこの海を訪れたという人も多く見られました。

■松本市から
「コロナ始まってからは来ていないので久しぶりに来ました。結構楽しいです。やっぱり来てよかったです」
コロナ禍で一時半数が休業した海の家も、今年は通常通りに営業しています。
その中で、今年から営業を始めた海の家があります。
「なつ海(なつみ)」の店長・五十嵐悠弥(いがらし・ゆうや)さんは、長野市の出身。

2021年に上越市に移住し、長野市で働いていたときに貯めた資金で今年念願の海の家を開きました。

■五十嵐悠弥さん
「長野の方がたくさん来てほしいというのもありましたし、僕も子供のころからずっとここで遊んでいたので海も大好きですし、こういった形で開きたいなとは思っていました」
お昼時になると多くの利用客が集まりますが、そのほとんどがやっぱり長野県民です。

■諏訪市から
「インスタでここが載っていたのでそれを見つけていい感じだなと思って来ました」
■五十嵐悠弥さん
「9割以上長野県の方ですね。地元が近かったりで声かけていただいています」

海の家なつ海は8月末までの営業で、五十嵐さんは多くの県民に訪れてもらい、海での思い出を作ってもらいたいと話していました。














