特集です。オートバイ「スーパーカブ」の愛好家が集まるイベントが5月、気仙沼市で開かれました。
誕生から60年以上が経ったいま人気が高まっているスーパーカブ。その秘密を探りました。

5月22日、気仙沼市の道の駅大谷海岸に集まったのは、ホンダの人気オートバイ
スーパーカブ。
この日は雨にもかかわらず県内外から115台が集結しました。

男性
「横浜から来ました。仲間もたくさんできました」
福島からきた女性
「気仙沼は遊びに行きたいと思っていたところで、こういう機会を作ってもらえて
ありがたいです」
被災地・気仙沼を訪れるきっかけになってほしいと企画されたもので、スーパーカブとその愛好家が集まるバイクミーティング、その名も「カブヌシミーティング」
です。

主催者 米倉伴式さん
「東日本大震災から11年が経って、復興が進んだということをバイク好きの人たちにも見てもらいたいというのがあった。ぜひ同じ趣味を持った人たちが来て交流してもらえればと思います」
