「海の日」の17日、東海地方の各地で猛暑日となり、愛知県豊田市では39.1度と全国で一番の暑さとなりました。

(記者 内海海水浴場 愛知・南知多町 17日午前11時ごろ)
「日差しが強く、厳しい暑さです。海の日の海水浴場は家族連れでにぎわっています」


3連休の最終日、愛知県南知多町の内海海水浴場には、多くの家族連れが訪れています。


一方午前10時ごろの名古屋市内。朝からほとんど雲がない快晴で、ぐんぐん気温が上がり、最高気温が37.4度と、ことし一番の暑さとなりました。

(街の人)
「きょうが一番暑い」
「朝からエアコンつけないとダメだなと」
「(ランニングは)その辺まで行ったら帰ろうかな、暑いので」


そのほか、岐阜県多治見市では38.7度、三重県津市では36.4度など、各地でことし一番の暑さとなったほか、愛知県豊田市では午後3時過ぎに39.1度を記録し、全国で一番の暑さとなりました。


あす18日はさらに気温が上昇し、予想最高気温は名古屋で39度、岐阜で38度、津で36度などと、各地で猛烈な暑さになる見込みです。


引き続き熱中症に警戒が必要で、外出をなるべく避け室内ではエアコンなどで涼しくして過ごし、こまめに休憩や水分を取るなどの対策が必要です。