17日午前、島根県出雲市の海岸で、海水浴に訪れていた親子が流されましたが、無事救助されました。
この海岸では16日も親子3人が流され、子ども2人は無事救助されたものの、父親が死亡しています。

17日午前9時半頃、出雲市の「稲佐の浜」で、市内から海水浴に来ていた父親(41)と小学生の娘(9)の親子が流され、海上保安庁へ通報がありました。

出雲警察署によりますと、親子は離岸流で流され、波消しブロックに避難してたところ、遊泳中の人が海上保安庁へ通報。警察・消防へ救助要請がありました。

砂浜から波消しブロックへロープを渡し、消防隊員が2人を救助しました。