夏の甲子園を目指す、高校野球宮崎県大会は16日から3回戦です。

16日はベスト8進出を目指して3試合が行われ、白熱した試合が繰り広げられました。

サンマリンスタジアムで行われた、第1試合は、宮崎農業と高鍋が対戦しました。

0対0で迎えた2回ウラ。

高鍋は、2アウト2塁の場面で、8番金崎がレフト前にタイムリーを打ちランナーがホームイン。

高鍋が1点を先制します。

さらに6回ウラ、高鍋はノーアウト満塁のチャンスで7番岩崎がタイムリー2ベースヒットで2点を追加します。

そして再び8番金崎がランナー2塁3塁のチャンスでレフト前にタイムリー2ベースヒットを放ち、さらに2点を追加。

高鍋は、この回4点を奪い、宮崎農業を突き放します。

試合はこのまま、高鍋が5対0で勝利し、ベスト8進出を決めました。

このほかの16日は宮崎第一と延岡学園がベスト8進出を決めています。