韓国の朴振外相が中国の王毅政治局員と会談し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応をめぐって、「中国の建設的な役割がいつにも増して重要な時だ」と伝えました。
韓国外務省の発表によりますと、朴振外相は14日、インドネシアの首都ジャカルタで王毅政治局員と朝鮮半島問題などについて、およそ45分間会談を行いました。
12日に大陸間弾道ミサイルを発射したばかりの北朝鮮をめぐって、朴外相は「北朝鮮が挑発を止めて非核化への対話に復帰するのは韓国と中国の共同利益だ」と指摘。「朝鮮半島の平和と安定のために中国側の建設的な役割が、これまで以上に重要な時だ」と強調したということです。
また、朴外相と王政治局員は、日中韓の首脳会談など3か国間の協議を再び活性化させるため、積極的に努力することで意見が一致したということです。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









