2024年度の県立高校入試について、県教委は新型コロナウイルスやインフルエンザによる体調不良で、後期選抜が受けられなかった生徒を対象に、過去2年間と同様に、後日、追検査を実施することを決めました。

県教委は14日の定例会で、2024年度の県立高校入試について前期選抜を2024年2月1日に、後期選抜を3月6日に行うことを決めました。
インフルエンザのほか新型コロナ対応については過去2年間、感染者になったり濃厚接触者に特定されるなどした後期選抜の志願者を対象に、本来の試験日とは別に追検査を実施していました。

2024年度も、新型コロナやインフルエンザで受験することができないほどの体調不良と本人や家庭が判断した場合、後期選抜の8日後の3月14日に行われる追検査を受けることができます。

追検査を選択する場合に診断書は必要なく、県教委は、対象を新型コロナやインフルエンザ以外にも広げるかどうかも検討しているということです。














