赤ちゃんと触れ合うことで命の大切さなどを学ぶ特別授業が長野市の中学校で、行われました。
長野市の若穂(わかほ)中学校で行われた特別授業。

子どもたちに、子育てや命の大切さを学んでもらおうと、市の教育委員会などが企画したものです。

14日は、生後4か月から1歳10か月までの赤ちゃんとその母親の5組と、2年生およそ30人が交流しました。

グループに分かれて胎内での赤ちゃんの成長の過程や出産の様子などを聞いた後、「抱っこ」の仕方を教わって挑戦します。
生徒たちは優しく赤ちゃんを抱っこしたり、母親にあやし方を教わったりして、交流を楽しんでいました。

■生徒は
「泣いていてちょっと大変だったけどかわいかったです」 「生まれる瞬間の状況とかを写真とかで知れてよかった」

特別授業は、今後、市内の3つの中学校でも開かれる予定です。














