東御市の小学校で30年前に埋めたタイムカプセルが開封されました。
当時の在校生も立ち合い、懐かしい品々を手にして30年前にタイムスリップしていました。

東御市の田中小学校で創立130周年を記念して行われたのは30年前のタイムカプセルの開封式です。

重さ2トンの石を持ち上げると入っていたのは・・・

ビニールで包まれたカセットテープや手紙など。

創立100周年を迎えた際に全校児童およそ600人が埋めたものです。

14日は、当時の児童や教師などが招かれ数々の思い出と対面しました。

■立ち会った人は
「えっ何入れたんだろう。えっハンカチが入ってる。なんでだろう。宝物だったのかな」                                                  「本当にわくわくで来たのであっちょうど出てきたみたいです。自分へのことを書いてますね。結婚してますかということと仕事のことですね。一応なるようにはなりましたかね。家帰って子どもと一緒に見ます」                                  「えっだって中身ないじゃん。ゴミじゃなくて当時のお菓子も貴重だよねって先生が言って。いやー感慨ぶかいですね、先生がもう亡くなってしまっていたのでなんか嬉しいです先生の字とか」

昔懐かしい思い出にふれて笑顔あふれるひと時となったようです。