高齢者の防犯サポートでは
この日は、高齢者の防犯サポートです。
(トレース・サーチ 三原政彦社長)
「わけのわからない宅配業者を装ったり、カード会社を装ってメールがくるんですけど、絶対にそれをタップして開いたりされないように。『こんなのが来たよ』と教えていただいたら、私のほうでチェックします」


サポートを依頼している高齢者に対し、最近の犯罪の傾向を伝え、防犯意識の向上を図るのも民間警察の仕事です。
また、高齢者の防犯サポートをする際にすすめているのが、この「見守りセンサー」。
不法侵入や盗難、それに悪質なセールスなどがあった場合に、助けを呼ぶことができるシステムです。


(利用者)
「万が一、(夫婦の)どちらかが倒れた時はこれを押せと。そうしたら、子ども2人、1人は東京、1人はこちら(宮崎)ですから、そこに連絡が入るようになってます」
(トレース・サーチ 三原政彦社長)
「うち(会社)にも通知がくるという(仕組み)」
こうした活動について利用者は・・・
(高齢者)
「社長のところの従業員の方が、妹のところ、姉のところも訪問して見守りしてくださっている。だから、非常に助かっています」
