
使用する眼鏡やサングラスにUVカット機能がついているか表記を確認することが大切だということです。

そして今問題視されているのが遠いものが見えにくい「近視」です。


柏木医師:
スマホやタブレットなど近くを見る機会が増えたことで、近視が増えているのではないか。

山梨県内では近視の子どもが増えています。

このグラフは裸眼での視力が1.0未満の子どもの割合を示したものです。
小学生の37.9%、中学生の57.1%、高校生の69.5%が1.0未満で、ここ5年間で最多となりました。

このうち0.3未満は小学生で1割余り、高校生で半数近くに上ります。(令和3年学校保健統計調査より)
柏木医師:
強い近視になると、その近視の度合いにしたがって様々な目の病気が起こると言われています。