いま韓国旅行に行くなら、どう楽しむか。現地からリポートです。韓国ソウル屈指の観光地や最新のローカルグルメ。加えてウィズコロナはどんな様子なのか。注目の韓国情報が満載です。
■新たな“韓国旅行の楽しみ方”

虹色にペイントされた、石のガードの上で一枚。カラフルで可愛らしい“小学校”の壁をバックに一枚。“韓国のハワイ”済州島で人気となっているのは「虹」の撮影スポットです。
2020年済州島に出来た「スヌーピー」のテーマパーク。
2021年、あのBTSのメンバーが写真を載せたことで話題になり、同じように写真を撮る人が増えています!

旅行に行けなかった2年間、韓国では“話題のスポット”が続々登場!
ソウルでは今年2月に期間限定で“88(パルパル)ラーメンステージ”がオープン!壁一面にぎっしり埋め尽くされているのは約200種類のインスタントラーメン。韓国でしか買えないラーメンもあるので、お土産にぴったりです。

また、世界遺産「韓国の歴史村」として知られる安東市では、月の形をした「ムーンボート」が登場!夜にライトアップされた姿が“幻想的”だと話題になっています。

そんな韓国に、いよいよ観光に行くことができるように!
■観光ビザ申請 方法と発給までの期間は
観光ビザの受付が始まった東京にある韓国大使館には大行列が!
韓国観光ビザを申請した人
「始発で来て、始発でもめっちゃ並んでて、6時から並んでたから5、6時間くらい並びました。もともと韓国にも行きたかったので、もう本当にうれしくて、楽しみです」
韓国に観光へ行く場合、ビザはいらないのでは?と思った方も多いはず。実は、観光目的での「ビザ免除」の措置はコロナをきっかけに停止されているので、観光ビザが必要になるのです。

日本には韓国大使館のほかに全国に9つの韓国総領事館があり、それぞれ管轄する都道府県が違います。自分の住民票がある都道府県を確認して申請する必要があります。韓国大使館では東京都民などが申請できますが、各種申請書類や申請日から1か月後の往復の航空券のコピーなどが必要になり、ビザの発給までに約3週間から4週間かかる見通しだといいます。提出書類や発給までの期間は申請する場所によって異なるので注意が必要です。