白水高原駅:リピーター続出の野菜たっぷりちゃんぽん
続いては「南阿蘇 水の生まれる里 白水高原駅」の真横にある食堂『きしゃぽっぽ』。
渡邊さん「一度食べて頂いたお客様は、必ず2,3回と来て食べて頂いています」

そんなリピーター続出のメニューは、野菜がたっぷりと入ったチャンポンです。
具材は自家栽培のニラを始め県産野菜をふんだんに使用しています。また、豚骨スープと鶏ガラスープをブレンドしたオリジナルスープは麺との相性抜群です。

渡邊さん「オープンした当時、ちゃんぽんはやってなかったんですよ。ただ、地元のお客さんがちゃんぽん食べたいということで、試行錯誤して、これにたどり着きました」
今では、来店客のほとんどが、ちゃんぽんを頼むほどの人気ぶり。

渡邊さん「南阿蘇に行ってあそこ(きしゃぽっぽ)に行ったら、ちゃんぽんを食べなさいってお客様同士で情報交換してくれるもんですから、なんか、忘れられない味になってきたんじゃないですか」
そう話す店主の渡邊さんは地元住民の一人。全線再開をずっと待ちわびていました。

渡邊さん「本当に動くんだ、走れるんだって、わくわくしましたよね」
渡邊さんは、全線再開後も地元の人たちが利用し続けることが、南阿蘇鉄道の復活を後押しすると話します。

渡邊さん「せっかく走れるようになったんだから、みんな乗りましょうよ。これからは南阿蘇のシンボルですよ」













