IT大手のマイクロソフトは11日、中国を拠点とするハッキンググループが、およそ25の政府機関などの電子メールに不正アクセスしていたと明らかにしました。アメリカメディアは国務省も標的になったと伝えています。
マイクロソフトの発表によりますと、6月16日に異常の報告を受け調査したところ、中国を拠点とするハッキンググループがユーザーの身元確認のために使う「認証トークン」を偽造し、アウトルックのメールアカウントに不正にアクセスしていたことが分かりました。
このハッキンググループは普段、おもに西ヨーロッパの政府機関を標的にしていますが、今回は「およそ25の機関」で被害が確認されたとしていて、複数のアメリカメディアはアメリカ国務省が標的になったと伝えています。
これについて国務省の報道官は12日、「先月、異常な動きを検知したため、システムの安全を守る措置をとるとともにマイクロソフトに通知した」と明らかにしました。
そのうえで「現在もネットワークの監視を続け、セキュリティの更新を行っている」としています。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









