次の衆議院選挙の長野1区に日本維新の会が、新人の若狭清史(わかさきよし)さんを擁立する方針であることが分かりました。

日本維新の会は、12日、次の衆院選に向けて8つの選挙区の支部長を公表し、長野1区に新人の若狭清史さんを擁立する方針を明らかにしました。

若狭さんは長野市出身の42歳で、東京の税務会計コンサルタント会社の役員を務めています。

2015年の県議選長野市区に無所属で立候補し落選。

2020年には千曲市長選挙に立候補を表明しましたが、体調不良を理由に立候補しませんでした。

長野1区には自民党現職の若林健太(わかばやしけんた)さんと、立憲民主党で比例北信越ブロック現職の篠原孝(しのはらたかし)さんが立候補を予定しています。