賃貸・不動産仲介の大手・大東建託は「いい部屋ネット街の住みここちランキング2023」を発表しました。宮城県富谷市が、4年連続で1位に選ばれました。
大東建託は、東北地方に住む20歳以上の男女4万9690人の回答を集計しランキングを作成しました。
その結果、住みここち1位は、富谷市が4年連続で選ばれました。仙台市のベッドタウンとして人口が増加し、イオンやコストコなどの大型商業施設がある一方、公園をはじめ豊かな自然もあり高い評価を得ました。
2位から6位までは仙台市の行政区が占めています。7位は名取市、8位は利府町、9位は山形県東根市、10位は山形県天童市でした。
富谷市の若生裕俊市長はtbcの取材に対し「4年連続の1位を達成できほっとしている。観光や交通利便性が課題となっているので、市民の皆さまに満足していただけるよう引き続き街づくりに取り組んでいきたい」とコメントしています。
富谷市は、「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「防災」のランキングでも1位を獲得しています。
一方、「静かさ治安」「物価家賃」では岩手県雫石町が1位、「自然・観光」では、福島県猪苗代町が1位でした。














