防衛省によりますと、北朝鮮は午前9時59分頃、少なくとも1発の弾道ミサイルを発射しました。現時点では、朝鮮半島の東およそ550キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下すると推定されるということです。

リトアニアに外遊中の岸田総理は、▼情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと、▼航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、▼不測の事態に備え、万全の態勢を取ることの3点を指示しました。

北朝鮮による弾道ミサイル発射は先月15日以来となります。