■MLB オールスターゲーム(日本時間12日、T-モバイルパーク)

エンゼルス・大谷翔平(29)は3年連続3度目のオールスターゲームに「2番・指名打者」で先発出場。ナ・リーグの先発は今季11勝を挙げているダイヤモンドバックスのZ.ギャレン(27)と対戦した1回の第1打席は空振り三振に倒れた。

ベンチではガーディアンズのJ.ラミレス(30)と並んで観戦し、チームメイトの活躍に大きな拍手を送っていた。

1対1と同点で迎えた4回の第2打席、ナ・リーグ4人目、ジャイアンツのA.カップ(35)と対戦。大谷はボールを見極め、四球で出塁した。1塁ベース上ではドジャースのF.フリーマン(33)と笑顔で談笑。ワイルドピッチで2塁に進むと今度はマーリンズのL.アライズ(26)と会話を楽しんだ。さらにライトフライで3塁へタッチアップし、塁間を走り続けた大谷、三塁コーチと満面の笑みで話をしていた。