夏の全国高校野球岡山大会の結果です。きょう(11日)は4試合が行われ、甲子園に春夏あわせて5回出場の岡山城東が東岡山工業と熱戦を繰り広げました。
序盤は、両チームが点を取り合う展開となりました。城東の3点リードで迎えた4回裏東岡工はノーアウト1・2塁とし代打、三村が豪快な2点タイムリーを放ち差を縮めると、その後もタイムリーとスクイズでこの回、4点をあげて逆転します。
その後は投手戦となり、両チーム追加点のないまま最終回を迎えると、東岡工は5回から登板の1年生、久岡が一打同点のピンチをしのぎ、東岡工が2回戦進出を決めました。
(東岡山工業 久岡航大投手)「城東打線はいいのを知っていたので、一生懸命緩急だったりコースを突いて投げました」
同じく1回戦、岡山朝日対笠岡商業は3点差を逆転した岡山朝日が最終回に逆転のランナーを背負ったものの1点差を守り抜き、笠岡商業を下しました。
岡山大会、美咲エイコンスタジアムで行われた2試合。水島工業は古城池を4対2で破りました。邑久は津山工業に3対4で敗れています。