長野市信州新町の中学生が自らの体験を元に、地元の魅力をPRする冊子作りに取り組んでいます。
今回体験したのは、人気が高まっている「サップ」です。
今年初の猛暑日となった7日の長野市・信州新町。

エメラルドグリーンの「ろうかく湖」で、信州新町中学校の生徒8人がサップを体験しました。
サップは、ボードに乗りながらパドルで水をこいで水面を進む新感覚のアクティビティです。
■中学生
「いい景色だし水も冷たいし楽しい」

■中学生
「めっちゃ涼しいです。気持ちいいです」

信州新町中学では、地域の魅力を生徒自らが体験取材しPR冊子を作る計画で、サップ体験もその取り組みの一環です。
■中学生
「観光客を増やせるように、楽しさが伝わるように記事を書きたいなと思います」

普段は入れない大きなトンネルの中にも入ってみました。
圧巻の景色を目の前で楽しめるのはサップならでは。
参加した生徒のほとんどがサップは初体験だといいます。

生徒たちはおよそ1時間半の湖上の旅を楽しみ、終始、笑顔を見せていました。
■中学生
「サップは初めてなのでいい体験になりました」

■中学生
「プールとかでは分からない犀川の冷たさなど感じられたので楽しかったです」
信州新町の魅力を広め、観光客を増やしたい…生徒たちは体験を元に秋ごろにPR冊子の記事を書く予定だということです。














