災害時に段ボールを活用して避難所生活に役立つグッズを考える取り組みが始まっています。

これは富山市のパッケージメーカー「サクラパックス」と富山大学が合同で企画したもので段ボールを使って災害時の避難所で役に立つグッズを考えるというものです。参加した学生たちは、避難所に届く支援物資などが入っていた段ボールを活用して避難所生活に必要なものを生み出すアイデアを競いました。

参加した学生:
「避難所の中ではプライバシーを守れる箱みたいなものをつくって、外だったら星空を見られるベッドみたいなものを」

9日のワークショップのなかでは、フェイスガードやベッド、スリッパなどの案が出ていて、まとめられた製作方法や作品の一部は8月19日に富山市のファボーレで展示されます。