持続可能な都市の発展をテーマに開かれている「G7香川・高松都市大臣会合」にウクライナの副首相からメッセージが届きました。

香川県高松市のかがわ国際会議場できょう(8日)行われた会合では、都市における緑地の確保など、温室効果ガスの排出量実質ゼロに向けての取り組みや、多様な人々が安心して生活できる町づくりなどについて議論が行われました。

また特別セッションではウクライナの復興を担当する副首相がビデオメッセージを寄せ、ロシアからの侵略を受けているウクライナの復興などについて話し合われました。

(斉藤鉄夫 国土交通大臣)「ウクライナの都市への影響や、復旧復興の課題などについてご議論いただきたいと思います」

都市大臣会合はあす(9日)まで行われ、共同声明がまとめられることになっています。