意外に高値がつく金製品とは

山内キャスター:
こうしたこともあって、金製品を「今のうちに売ってしまおう」というお客さんがたくさん訪れているということなんです。

そこで、番組スタッフも祖母からもらったものを査定してもらいました。意外に高値がつく金製品には共通点があります。それは、「昔のアクセサリー」なんです。番組スタッフがお願いしたのは18金のネックレスなど3点で、買い取り価格は約7万円でした。ただ、今回は売らずにとりあえず一旦持ち帰ったそうです。

では、なぜ昔のアクセサリーの方が高いのか。その理由は、昔は金の価格が安かったので金が贅沢に使われていた商品が多かったために、今のものよりも意外に高値がつくものが多いということでした。

井上貴博キャスター:
金の状態というよりも、昔のものの方が金が贅沢に使われてるから、値がつきやすいんじゃないかということですね。

日比麻音子キャスター:
意外とお宝があるかも…

産婦人科医 宋美玄 氏:
何年か前に全部売っちゃったから置いとけばよかった。前に1回高いときがあって…

日比キャスター:
こういった値というのはどんどん変動するものですから見極めがまた難しいですね。